妄想しました。
地元の夏祭りに売り子さん（時給ビール１本）で参加したら、つかれて、すっげねむいです。
明日も酒屋さんで売り子さんとして参加予定です！
みんなー！おらと握手！！
先輩、おらにガソリンをもっと注入してくれー！
（訳：政宗公のお誕生日なのでもっと飲みたいです！でも運転するから無理だたしんだ。）

（１）

ハジメテのときにやっとカルの中にＩＮしたと思ったら、大股開きでデフを受け入れているカルが肩を震わせて顔を俯かせていたので、慌てるデフ。大丈夫か？と肩に手をかけて訊こうとしたとき、半べそのカルがきっと顔をあげて、
「いってえな！！！」
バシーン
そのときは、結局、ＩＮが限度で、ＩＮされた痛みで半べそになった事実も不服らしく機嫌を損ねまくってプリプリしてるカルの機嫌をなだめてすかして終わるんだ。そのあと、カルは名誉挽回とデフのためにどうにか慣らそうとするんだが、自分で慣らす練習も恥ずかしくて、結局たちきえ。
そのまま、半年。
デフはＩＮできなくても気持ち良くなる術はあるしあんまり気にしていないんだが、自尊心の高いカルはとてもそんな状況ではなく、時間がたてばたつほど焦りが募って来てギリィ。そんなとき、いじめたがりな兄の甘言に進んで騙され、アテナ印の薬を飲んだらにょた。慌てるもあとのまつり。
確かにこれならＩＮされても痛くないけど！でも、違う！！

っていう妄想。



（２）

７月３１日

急にデフカルで淫魔パロとか語り出しても良い？

良いトコの坊ちゃんだったけど心臓に持病を抱えていたために生家から捨てられ死んだことにされて売り飛ばされたカルが、巡りついた先が、双子の屋敷。淫魔としての性を思う存分楽しみつつ世間体は「聖職者」で通している兄さんと、淫魔である自分が嫌でたまらず自己嫌悪・自己否定し続ける弟。
もともと双子が忌み嫌われる風土、デフの浅黒い肌やするどい八重歯も忌み嫌われる原因となり、みなから慕われる兄さんと違って、弟のデフはめったに屋敷から出ず、兄さんの食料である人間の面倒を見て暮らしている。たいてい「食料」は１年と経たず賞味期限が切れてしまい、廃棄処分。
そんな中、カルは持病もちであるにもかかわらず生命力に満ちていて、どこか奇矯な気高さすら備えていて、いつまで経っても賞味期限が来ない。無知なカルは、夜は兄さんに良いように弄ばれ怠惰に暮らしつつも、昼はあっけらかんと笑ってどこまでも無邪気で、デフは胸のすく感じを覚える、羨望にも似た。
断固として淫魔としての「食事」をとらず、体調を崩しながらも、人間としての「食事」（身体が受けつけず、３回に１回は戻してしまうが）をとり続けるデフに、カルが心配して誘うと、同情されたと感じたデフが自己嫌悪やら何やらで大いに荒れる。
そんなとき、カルは、訪れたクレストによって自分が籠の鳥だと気付く。カルは自立したいと言うが、長く淫魔のとりことなっていたためすでに「人間」には戻れないほど変質してしまったカルは、淫魔の庇護下から離れたらすぐ死んでしまう事実を告げる。カルが荒れた末、命より自由を求めて飛び出す。
カルがいなくなったあと、兄さんは何度か「食料」を変えてみたもののどれもしっくりこない。デフも変わってしまい、兄さんに追従するだけだったあのころには戻れない。二人の関係はしだいにひずみが広がり、教皇暗殺未遂で決定的に破局。兄さんはデフの元を去り、デフは教皇の元へ残る。
デフは淫魔としての自分が嫌で、人間でありたいと願い続けていたので、人間の「食料」を食べては吐く生活を続ける。そんなとき、カルと再会。運よくクレストに拾われて命を長らえた―クレストがそうなるよう仕向けたふしもあるが―カルは、淫魔の支配から自由になっている。
ただ、その代わりに、色情に火がついてしまうようになっていて、女を抱こうものならあまりに乱暴すぎて壊してしまうレベル。男相手でも、人間では不安。今までは、身体に火がつくと、デジェルに物理的に冷やしてもらってもらっていたのだが、デフにも食事は必要だし、とクレストがお膳立て。
じいさんの言うとおりにすんのも癪だが、もともとカルはセクロスは嫌いじゃないむしろ好きなので、セクロスしても壊れないでいてくれる相手がいるのは嬉しい。が、デフがセクロスに強い嫌悪感を抱いていてＤＴなのはよーく知っているし、断られた過去もある。なので、カルにしては譲歩して訊いてみた。
ヤりたいか、ヤりたくないか。食わず嫌いっつーのもガキ臭いから、一度くらいヤってみてっからでも良いんじゃねえの？カルのあっけらかんとした、誘惑ですらない単なる問いかけに、もしかして自分はあまりにも重く真剣に受け止めすぎていたのだろうかと悩み始めるデフ。
そもそも、デフがこんなにも深刻に考え込みすぎているのも、奔放に過ごして「食料」を大量消費した兄さんの非人道的な行為のせい。普通の淫魔はあそこまで徹底して「食材」扱いしないし、人と交わって生きているものだっている。でも、一度ヤッてしまったらもう踏みとどまれない気もするデフ。
そう不安を呟いたら、何にもしないでやることを怯えるよりも、やってから後悔した方が有意義だ、と握りこぶしで語ったカルがデフを押し倒してｱｯｰ　（※ｱｯｰしたのはカルです。デフじゃなくて）ＤＴ奪われたデフは最初呆然自失だったけど、３Ｒくらいで栄養失調から回復し、にゃーん。
相手があっけらかんとしているカルということもあって、ヤッてみたら思ってたよりも、深刻に受け止めるものではなくて、イくと爽快感があるし自分の中の何かが満たされるし食事もとれて元気モリモリなので、それまでが嘘のようにデフは強気になる。カノン島の鬼仕様。
そんなデフカルが、兄さんに再会してなんやかんやする妄想ください。
淫魔デフが愛ゆえにカルを抱きしめたくてぎゅってしたら、カルに「ん？何だ、もう腹減ったのか？」ってからかわれてムッとすれば良いな、っていう、ただそれだけの妄想の前提でした。我ながら、前提長すぎる。




「追記」

淫魔について本気出して考えてみました。
そもそも淫魔ってなんなんだろう。定義が曖昧すぎる。
インキュバス、サキュバス。突っ込まれる側、突っ込む側。
でも、どちらでもイケそうだ。
突っ込まれる側が精液から生気を吸い取る。それは何となく理解できる。でも、逆は？？同性とかは？？どゆことなの？？


考えてみた結果、


・妖魔の始祖であるアテナなどの神々が存在し、彼らのけんぞくである聖闘士などが存在する。
・神々の血はあまりに濃すぎるため、妖魔にとっては毒にしかならない。（妖魔を倒すことが出来る）
・妖魔でありながら、妖魔を倒す存在がアテナ。
・アテナはひとつの身体で幼体から成体までを過ごし、その後、仮死状態を経て、再び幼体に戻る。そのとき、前回の「生」の記憶は消えている。
・双子は淫魔と呼ばれる妖魔の種族で、麗しい見目を誇る。
・淫魔は人間の生気を吸う。生気は、肉体を健やかに保つための英気とは異なり、精神を満たすための魂から湧き出る力。
・生気は、身体から離れれば離れるほど四散してしまうため、極力、近距離で吸うことが望ましい。また、生気はあるていど指向性を持つため、吸うときは、獲物である人間の心を自分に向けさせるのが望ましい。
・生気は死に瀕したとき、花火のように瞬く。また、性交の際にも、迸る。
・そのため、淫魔は、人間を魅了し、唇へのキスなど、主に唇による口づけによって、獲物から生気を奪う。
・兄さんはカリスマ性があったため、獲物を骨の髄まで魅了する力に長けていたが、カルは魅了されなかったため、生気を奪われ尽くされることがなかった。
・兄さんとのただれた生活のせいで、カルは自分の尋常ならざる量の「無尽蔵の生気」を調整することができなくなってしまった。
・たまりすぎた生気は身体を内から蝕み、崩壊させる。
・兄さんといたときは常に崩壊の危機にあったが、アテナの血を受けたことで、すぐ魂が崩壊するような瀬戸際にはいなくなった。
・死に瀕したときや、テンションが上がりすぎたとき、カルは崩壊の危機にひんする。
・デジェルやクレストは、術によって、カルの生気を抑え込むことができるが、根本的な解決にはなっていない。そのうち、圧縮されすぎた生気によって内から爆発してしまう。
・生気を排出する手段が、デフとの性交。（デフによる生気の搾取）
・カルのあまりに強すぎる生気は、アテナのあまりに強すぎる血同様、妖魔にとっては毒に他ならない。


ということになり、


・キスは、カルの生気を抑え込むために必要な手段だが、キス文化とはいえ、デフがあんまりにもキスをしまくるので怪訝になるカル。
・セクロスのときにも名前を呼んで欲しいとか、スキって言って欲しいとかねだってくるし………うん？
・カルがちょっとでもテンション上がるとデフと寝室に行くのはデフォルトなので、誰も邪魔しない。
・一日寝室から出て来ないとかもざらなので、誰も気にしない。
・カルは、デフは必要性から仕方なしにヤッてるだけのセフレだ、という認識だが、デフの独占欲まるだしの眼があからさますぎるほど「恋人」主張なので、そろそろ注意してやった方が良いんだろうかと呆れている周囲。


になりました。





とりあえず、だれか、そんなデフカル妖魔パロをはよ！