忍者ブログ
雑記および拍手にてコメントいただいた方へのご返信用です。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

問答無用で、前触れもなく、Mさんにこんな卑猥なメールを送り続けていたら、
「書いて」
って言われました。
ほとんど嫌がらせのようなしかも複数回にわたっての長文卑猥メール(出会い系メールよりよっぽど性質が悪い)にもかかわらず、怒らないでくれたMさんに感謝です。

プロットに毛が生えたような文章です。あしからず。

ガチR18
 最後はいちゃいちゃあまあまですが、
 凌辱・触手・3P・尿道・腹ぼて他
 が、苦手な方はご遠慮ください。


つづけます。



拍手




海龍との実力差は明白だった。それは、ミロの壊れかけた黄金聖衣が雄弁に語っていた。
ミロは自らの実力を過信したつもりなどなかったし、また、海龍と対峙するまで、ミロの実力は疑いようのないまでに圧倒的で一方的なものだった。
出合い頭に放たれた技で、足元がふらつく。ミロは血の味のする口を噛み締め、必死に立ち続けた。
どこで判断を誤ったのか。
アイオリアを同伴すれば、あるいは…しかし、アテナを冥闘士の危険にさらすわけにはいかない。青銅を派遣するなどもってのほかであったし、他の黄金聖闘士たちに警護を任せるのであれば、やはり、ここに来るべきはミロ一人であった。
ふいに距離を詰めた海龍が、ミロの首を掴み、頭上高く持ちあげる。とっさに海龍の腕を掴み、気道は確保したが、息苦しさに意識が薄れた。
なぜ、なぜ、なぜ。
答えのない問いかけが頭を駆け巡る。
そのとき、ヘッドギアの下で海龍が笑った。海龍が空いている方の手で、ヘッドギアを外す。ミロの身体を衝撃が走った。
「き、貴様は…ッ!!」
サガだ。
死んだはずのサガがいる。
愕然とするミロに、サガとくりそつの男が傲岸に顎を突き出した。
「何か勘違いしているようだな?俺は、海龍のカノン。かつて聖域を追われたものだ。」
男が秀麗な顔をゆがませて笑う。目に、黄金聖闘士への憎悪がたぎっていた。
風の噂に、聞いたことがあった。生まれおちたとき、双子座の黄金聖闘士は双子だったと。弟は間引きされたと聞き及んでいたが、サガが闇に身を任せる前に、ミロの知らない何かがあったのだろう。
サガの双子の弟であるならば、この実力も頷ける。サガは、黄金聖闘士でも屈指の実力者だった。
カノンが手を伸ばし、自分の腕にすがりつくミロの人差し指を握り締めた。SN封じで、骨を折られるか。ぞくりと、ミロの背筋を怖気が走った。
これでも、ミロは黄金聖闘士だ。拷問に耐える術は身につけている。いくたの激戦を制して来たミロにとって、骨折など負傷のうちにも入らなかった。
だが、カノンの目に浮かぶ憎悪の炎が、拷問以上の仕打ちをほのめかしていた。ミロは、その仕打ちがおそろしかった。何をされるかわからない不気味さが、怖かった。
カノンはミロの指を握り締めたあと、その細さを堪能するように、つと指を這わせた。そうして、そのままの流れでミロの身体を地面へ放り捨てると、勢いよく転がって呻くミロの身体を蹴りつけた。
このような男を相手に、どうすれば良い。
他の海闘士たち相手に、多少、消耗していたのがあだとなった。他のもの相手ならば、問題視すらしない瑣末な消耗だった。
ミロは地面に爪を立て、立ち上がろうとした。その手を、カノンが踏み躙る。カノンはひっくり返したミロの腹に馬乗りになると、ぐいと顎を持ちあげ、ミロを値踏みした。
肉感的な身体は、女聖闘士にしておくにはもったいない。豪奢な金髪が地面に広がるさまは、別の光景を思い起こさせ、カノンの下半身を刺激した。きりりとつりあがった青い目が、癇の強さを感じさせる。その目に、カノンに対する憎悪は感じられない。あるのは、ただ、純粋な怒りだ。
その眼が、興味を持たせた。
これまで、カノンはこのような眼差しを向けられたことがなかった。サガからは愛憎表裏一体の肉親の情を、ポセイドンからは心地よい無関心を、養い子のアイザックからは警戒まじりの崇拝の念を向けられて来た。
カノンはアテナに用いるつもりであった小宇宙封じの首輪を、眼下の黄金聖闘士の首へはめた。少し力をこめれば手折れてしまいそうな、細い首だった。
小宇宙を封じたために、またがる身体から、急速に精彩が欠いていく。
状況を呑み込んだ眼下の黄金聖闘士の顔から、ゆっくりと、血の気が引いていく。
カノンは愛憎の入り混じった笑みを浮かべると、股間をくつろげ、それまでの戦闘からわずかに興奮の兆しを見せていたものを突きつけた。
突然、グロテスクなものを見せられたミロが顔を背ける。それを良しとせず、カノンはミロの髪をわし掴んで正面を向かせると、固く引き結ばれた唇へ先端部を擦りつけた。
ミロは頑として口を開こうとしない。だが、それも、カノンが鼻を摘まんで空気の供給を止めてしまうまでの話だった。
諦めと喘ぎとともに開かれた唇へ、怒張したものを突っ込む。ミロは顔を背けて逃れようとしたが、カノンは髪を引っ張って制した。
カノンを押し退けようとしてくる腕は、小宇宙を封じた今となっては、たよりない女のものにすぎない。
力任せに聖衣の胸部をはぎとれば、肉感的な身体に見あった豊満な乳房がこぼれた。ピンク色の乳首は、恐怖心に委縮してる。
カノンは手の痕が残るほど乱暴に揉みしだきながら、腰を揺すぶった。咽喉奥まで突くほどのディープスロートに、何度もミロがえづいては咽たが、カノンは気にしなかった。
どうせ、この女は黄金聖闘士だ。この世の何ものよりも憎い、アテナの配下だ。
カノンからサガを奪ったものに、どうして、憐憫の情を向けなければならない。
愚問だ。
カノンは奥深くまで挿入したまま、長々と射精した。満足気なためいきとともに、わずかに力を失ったものを抜きだしたとき、ミロは鼻から精液を垂れ流しながら激しく咳き込んだ。
まだ、抵抗する意志は残っているらしい。
はたして、いつまでその意志も残っていることか。
カノンは腕を掴んでくる手を見下ろすと、ミロのショーツを膝下まで一気にずり下ろした。びくん。下に敷いた身体が、嫌な予感からわずかに跳ねる。カノンはその予感を確かな未来にすべく、自分のものに手を添えると、さして濡れてもいない場所へ一息に根元まで挿入した。
「あ、ああああ…!!」
「痛いか?だが、サガや俺の受けた痛みは、こんなものではなかったぞ。」
のたうつ身体を力でねじ伏せ、押しこんだものを引いていく。
はじめて、なのだろう。もとより、女聖闘士に性の経験があるとも思わない。
処女を失うミロにとってもつらいに違いないが、濡れていないミロの中はカノンにとってもつらく、険しい場所だった。カノンは舌打ちをこぼすと、ミロの肉芽を指でこねくり回し、一般に女が感じる場所を突いて突いて突きまくった。
じゅぷり。溢れ出した愛液が、カノンの先走り汁といりまじって、潤滑を良くする。
「強姦されて感じてるのか?やらしいやつだ。」
「ち、違う…っ、俺はそんな、っ!」
「何が違う?こんな濡らしておいて、違うとはずいぶん勝手な言い草だな?現実を見たらどうだ?」
カノンはそう言うなり、ミロへ深くくさびを打ち込んだまま達した。中出しされたミロの身体がたよりなく痙攣する。
「イッたのか?敵に強姦されておいてイくとは、最低など淫乱黄金聖闘士だな。」
すすり泣きを堪えるように、ミロの肩が震える。
カノンはあふれだした精液をミロの再奥へ十分擦りこむと、ゆっくり、力を失ったものを引き抜いた。


PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
プロフィール
HN:
たっぴ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者ブログ [PR]