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本当にただの妄想です。
設定のみ。
妄想はなはだしくてすいません。
ヴァンパイア大好きなんです。


カノミロ子メインに、おおよその設定しか考えてないです。



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・ヴァンパイア

夜を生活の基盤とし、精気を吸うことで生を営む存在。高位のヴァンパイアから血を受けることで「夜の子」となり、マスターから真名を賜ることでヴァンパイアとして完成体となる。真名はヴァンパイアにとって弱点であるため、秘されなければならない。
真名を賜ったヴァンパイアはすでに完成形であるため、身体の新陳代謝は行われず、性欲や食欲、落涙といった生理現象は持たない。生命の頂点に立ち敵がいないため生きる上での危険信号の一種である痛覚や味覚も鈍っており、また、力も固定化される。人間以上の上位の存在として夜を支配し、アテナをピラミッドの頂点とした、人間以上に複雑な、本能による弱肉強食の社会を形成している。
新陳代謝がないため、怪我を負うと命にかかわる。怪我の回復は、人間のような「再生」ではなく「復元」である。そのため、大事な部位が欠損したり、多量の血を失うと死亡する。
対する「夜の子」は人間とヴァンパイアとのハーフとも言える存在であり、未完成であるがゆえに成長もする。また、ヴァンパイアと異なり、人間ほど完全ではないモノの太陽や火に対する耐性もある。血が薄ければ寿命を経た後に死亡し、血が濃ければその肉体の持ち主の全盛期の姿で不老となる。

・アテナ

黎明の君と呼ばれる始祖。人間と同等の寿命を持ち、老年に差し掛かると古い肉体を捨て、細胞を分裂・増殖させることで、再び生を受ける。細胞が一片でも残っていれば蘇生が可能だが、蘇生するたびに以前の記憶が失われる性質にある。人間とヴァンパイアとの共存を目指しており、ヴァンパイアによる支配を目論むポセイドン(宵闇の君)、人間の淘汰を目指すハーデス一派(深更の君)とは長らく闘争の最中にある。
精気の採取は血によらず、植物や、人間と同様の食物による摂取も可。陽光や火をまったく恐れず、痛覚も持ち合わせることから、「普通の人間」のごとく振る舞うことを好む性質にある。己の血肉を傷口に塗りこむことで他者の傷口の細胞を活性化させて癒す能力を持つが、新陳代謝のないヴァンパイア相手には無効となる。己の怪我は癒せないが、現在の肉体をもう構成しえないほどの重傷でない限りは自然治癒する。
当代のアテナは、女子高生。沙織ちゃん。

・ミロ

アテナの血を賜り、ヴァンパイアになった美女。魔女の家系の生まれ。真紅の赤毛と気の強さが災いして魔女裁判にかけられたところを当世のアテナに助けられた経緯から、両手首には磔にされた際に出来た傷跡があり、極度に水を恐れる。
始祖の直系であるため、他のヴァンパイアと異なり太陽に耐性があり、火も恐れない。教皇になり変わったサガには、その特性と、アテナへの敬慕を利用され、「聖域のためにアテナの邪魔となるもの」を処刑させられて来た。そのため敵が多く、拠点である天蠍宮には防衛の意味もこめて灯火をたくさん掲げている。当初は「処刑人」と呼ばれていたが、魔女の知識からヴァンパイアの弱点を知り尽くした痛烈な責め苦に、いつしか「蠍」と呼ばれるようになった。
本人はその呼び名を気に入っている。
昼間「ヴァンパイア」であるはずのカノンを暗殺に向かった先で処女を奪われる事案が発生してから、カノンをいたく警戒しているのだが、カノンにはそれを男を知らない生女ゆえの警戒心だと誤解されていることを、幸か不幸か当人は知らない。
アップルシードばりに妊娠できる唯一のヴァンパイアである。

・カノン

サガのスペアとしてマスターから血を与えられた存在。真名を持たないため、いまだ「夜の子」だが、完成形として帰結してしまったサガと異なり依然成長を続ける存在でもある。
「夜の子」であることを隠してポセイドン陣営についていたときは、ヴァンパイアこそが世界を支配してしかるべき存在だと考えていた。しかし、アテナと対峙したことで多少考えを改め、ミロと出会ったことで世界の利権などどうでも良くなった。
ミロと恋仲になったため、「不能」になってしまうヴァンパイアになる気は失せているが、依然としてヴァンパイアへの対抗心は強い。ヴァンパイアブッコロといつも思っている。アテナ直下でヴァンパイアを束ねる立場になってからも、ヴァンパイアへの対抗心は変わっていないのだが、そのような瑣末でいとしいミロと口論をするのも馬鹿げているので、対抗心は押さえている。
己がスペアとして迫害され続けた過去から、迫害を憎悪しており、ミロの手首の傷もいたましいと思っている。カノンのアテナへの嘆願により、ミロの手首の傷は癒された。

・カミュ

水を恐れるミロと行動を共にするヴァンパイア。基本的に女性の血しか吸わず、とりわけ、清廉な美女のものを好む。もともと貴族の出であり、常識外れの突拍子もない言動が目立つ。市井の出であるミロとは価値観が合わないが、馬は合うようだ。
マスターとして多くの「夜の子」…完全な「夜の子」になるには血の薄い半端モノ…を抱えており、氷河もそのうちの一人。サガの支配下でヴァンパイアは完全かもしれないが幸福な存在ではないと感じており、「夜の子」らにあえて十分な己の血を与えず真名も与えずにいるのはカミュなりの優しさなのが、それを理解せず悪しざまに言うものも多い。
カミュの抱える「夜の子」らは、あくまで「力の強い人間」として寿命を遂げた。その中で、深く寵愛した氷河とアイザックの二人には十分すぎる血が与えられたが、最期まで、真名は与えられなかった。

・シュラ

女の趣味が悪いことで知られるヴァンパイア。強い女が好きだと公言しており、以前からミロにモーションをかけている。ミロが蠍と呼ばれるようになってから更に肩入れするようになり、教皇の期限を損ねたカミュがシベリア送りになってからは、カミュにとって代わってミロの傍にいるようになる。ミロのことは強いからこそ好いているため、弱さは望んでおらず、水を極度に恐れるあまりミロが取りみだした際には嫌悪してみせた。
強さこそがすべてであり、強くなければ正義にはなりえないという主義を持つ。シュラにとって、サガと言った同族でさえも、強くなければ死んでも仕方ない存在である。シュラが死をあっさり受け入れる理由は、「死=敗北=弱さ」だからだ。
「夜の子」であるカノンをアテナ直下に据えることに反発するものが多い中、シュラは誰よりも早くカノンのことは受け入れた。己以上の強さを認めればこそ、ミロとの関係もあっさり認めた。
シュラにとって、強さこそが全てだからである。

・デスマスク

暗黒街の孤児の出。誰も信用しておらず、真名を賜った後、弱点である真名を知るマスターを手にかけている。
自ら進んでヴァンパイアになったデスマスクだったが、性欲がなくなるとは予想しておらず、また納得もできていないため、相手に責任を転嫁し、自分を満足させられない美女たちを多く手にかけている。その責任転嫁が、いつしか殺害という享楽に耽るきっかけとなった。
傍若無人だが、気にいれば生かし、気に入らなければ殺す、という単純明快なルールの持ち主でもある。
教皇の正体はうすうす勘付いてはいるものの、それを口に出せば消されることがわかっているため、黙秘している。
興奮すると「勃つ」「勃起した」「これ以上俺を固くさせんなよ」などと頻繁に発言するが、実際はヴァンパイアゆえ不能である。

・アフロディーテ

血よりも花の精気を好む美貌のヴァンパイア。花は血よりも精気が薄いため、双魚宮内に精気採取専用の薔薇園を所持している。
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