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雑記および拍手にてコメントいただいた方へのご返信用です。
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やまなしおちなしいみなし。
でも女体化。



いずれ来る敵の軍勢を想定し、固く閉ざされた双魚宮の薔薇園は、ミロだけには解放されていた。
かつての聖戦の折、黄金聖闘士のうちにもハーデスに寝返ったものがあるというから、「黄金聖闘士」という身分だけによる判断ではないだろう。もしかすると、毒に耐性があるからかもしれない。
宮の主が固く口を閉ざすため、確かなことはわからなかったが、自分が特別なように思えて、嬉しかったことを覚えている。

宮の主が不在となった今では、誰も守るものがいないので、自由に出入りすることが出来る。
ミロはアフロディーテが育てあげた藍の薔薇を手折ると、腕に抱え込んだ。

あの日もこうして、スカートのフレアをたくし上げて、教皇宮への道を歩いた。神々から祝福されているように何もかもが眩しさに満ちて、幸福だった。
神のいない社、かりそめの平穏とも知らず。
今にして思えば、呑気なものだ。
あのとき、教皇だったサガは、薔薇を捧げに向かったミロを引き止め、仮面越しに覗き込みながら、ミロさえ望めばすべてが手に入るのだと言った。
この手を、手を掴めば。

今なお、どうしてあのときサガが差し出した手を掴まなかったのか、判然としない。
子ども特有の残酷な気紛れで、理由などなかったのかもしれない。
それとも、自分はサガの手を掴んだのだろうか。
記憶が抜け落ちているのか、消されたのかすら曖昧だった。

だが、愛おしいことに相違はない。

今日もミロは、愛するものへ薔薇を捧げに行く。



はかまいりナウ

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こたつでごろごろ、小説を読むか妄想するかの二択で、
1日であまりに妄想しすぎたので、
ログが流れないうちに転載します。
最後の、マウントを取りあうカノミロ♀は、書きたい気持ちはあります。






2月17日 カノミロ

ミロに恋心を抱くカノンがサガに邪魔されるのに焦れて「お前はサガとどういう関係なんだ?」とミロを問いただしたら「セフレだ!」とドヤ顔で言われ、周囲がどよめき、カノンも狼狽え、見かねたカミュが仲裁に入る妄想が頭を駆け巡っている。
セフレの意味を知らずカノンに訊かれたらそう答えるようにサガに吹き込まれていたミロと、肉を斬らせて骨を断つ作戦でミロの貞操を愚弟の邪恋から守るため自分(とミロ)の名誉を犠牲にしたサガと、はめられたカノン。
ミロがあほなのも双子の確執も知っている黄金たちはそんなとこだろうと答えを導くんだが、ショックのあまり気づかないカノンは「サガがセフレになれるなら、双子の俺ではいけない道理はないだろう」とミロを連れ出しアッー!兄好みに開発されてるかと思いきやハジメテだったので真相に気づく展開。
その後は既成事実を嵩に着たカノンがミロになつき倒し、なつかれて悪い気がしない情に流されやすいミロのとこに事実婚同然に住み着き、まんまと策を逆手にとられたサガが発狂する。
発狂したサガと策をろうされて頭に来てたカノンとで千日戦争がはじまったところ、アテナにミロをかっさらわれるのが妄想のハイライト。「仲違いの原因は取り払わねばなりません」サーシャちゃん同様、沙織さんも蠍座がたいへんお気に入り。
忠義心の強いミロは、沙織さんにお願いされればホイホイついていくことだろう。
仮に双子が結託したら、サガの乱やポセイドン戦の比じゃないたいへんなことになる気もするけど、相手が沙織さんなら諦めもつくだろうおそらく。



2月16日 カル←サシャ ラプンツェルパロ

暗くなくて明るいラプンツェルパロにするなら、魔女=シジフォス、ラプンツェル=サーシャちゃん、王子=カルディアで、カルディアの元気さに惹かれたサーシャちゃんが塔から追い出されたあとカルディアが元気に探し出す話かな。
塔から追い出されて一人がさみしくてカルディアに会えないのがつらくて小屋の中でメソメソ泣いてると、カルディアが元気にやって来て「何だよお前、女々しく泣いて!泣くくらいなら自分がしたいことくらいわかっとけ!」にぱって手を差し出され「ほら行くぞ。泣くくらいここが嫌なんだろ」
「か、カルディアのばかあああそんなのじゃないもの…!か、か、カルディアが、いないから、さみしくて、わあああああん」わって泣き出したサーシャちゃんにしがみつかれてグズグズ流れて鼻水つけられて、慌てたカルディアが「うわ!がん泣きかよ!」困って頭を掻けばよい。



2月16日 カノミロ

カノミロだけがいれば浮気のしようがないよね!と思った結果が、絶海の孤島に辿り着いてしまったカノミロ妄想なんだが…´▽`;
念話が通じず、見渡す限り地平線が海で、さすがに泳いで聖域に帰るのは厳しいと判断したミロと、長きに亘る海闘士でこれくらいの水泳なんてことないし海底に行けば良いだけのことなんだが、ミロとの二人きりの生活が嬉しすぎて言い出せないカノン。
心配したカミュに頼まれて様子を見に来たアイザックもカノンに追い返される始末。最終的に事情を知らずただ帰ってこれないだけだと心配したアテナが豪華クルーザーで迎えに来て収束。
カノンの姑息な手を知らないでアテナに素直に感謝する純真なミロと、同僚たちから「またアホで姑息な手を…このホモが」と白い目で見られサガと激しくやり合い家出→上手いこと天蠍宮に住み着くカノン。
カノンの姑息だけど目的は果たすバイタリティーと合理主義でニヒリズムなとこは真似したい。
理解のある恋人や圧倒的な実力もないのに姑息なとこだけ真似したらただ周囲から嫌われるだけですねわかります。



2月17日



大問で楽しいひと時をくださった、Mさん、Yさんへ







「2月3日 10分以内に5RTされたらカノンにミロが切なげに耳に誘惑のキスをされるところを描き(書き)ます
2時間以内にRTされなくてもミロにカノンがふざけて瞼に憧憬のキスをするところを描き(書き)ます 」
なんか、ミロが発情したというよりふわふわした愛情に駆られてごろごろ懐いてみたら、カノンが幸せに駆られて仕返しに懐き倒しただけの下描きにしなってしまった件。



2月17日 カミュミロ リストリクション

カミュミロで束縛ネタでリストリクション。
幼少期、ミロはリストリクションの練習にカミュに付き合ってもらう。カミュはミロの大きな目に魅入られ、息を飲んで硬直してしまうが、ミロはそれをリストリクションが成功したからだと思って大喜びする。カミュもそうなのだと思いこもうとするが、年々、ミロへの想いが抑えきれなくなってくる。
カミュはミロに自分だけを見てもらいたいという想いがどうしようもなくなり、教皇に願い出て、シベリアへ行く。ミロと距離を置けば、時間が癒してくれるだろうと判断してのことだが、距離が離れたことでますますミロは今何をしているのだろうと思いを馳せてしまい、頭から離れなくなる。
カミュは弟子に取った氷河が海に眠るママンを助けるため聖闘士になりたいのだというのを聞いて、自分ならば、と、思う。自分ならば、ミロを氷漬けにして、誰の目にも触れない海底に沈めてしまうだろう。自分だけが知り、会いに行くことのできる海底に。カミュはそんな自分の考えにはっとする。
サガの乱が始まり、ミロと久しぶりに再会したカミュ。カミュは長い年月などなかったかのように屈託なくミロに、絶望にも似た強い恋情を感じ、聖戦を迎えて誰かの手にかかる前にミロの命を自分の手で摘み取ってしまおうかと思うが、そんな自分に自嘲すると、青銅聖闘士たちを出迎えに別れる。
あ、だめだ、オチがない。
リストリクションをかけたせいで自分は狂ってしまったと絶望と恋情に駆られてミロを責めるカミュと、友情と恋情は似て非なるもので友情しか感じないけれどそれでもカミュのためならば抱かれても良いとあえて身体を差し出すミロが、だな。



2月17日 氷河ミロ リストリクション

氷河ミロでリストリクションを利用するとしたら、ミロに熱烈アプローチをする氷河と、「氷河はまだリストリクションの効果が切れないのか?それにしても、俺の知っているリストリクションと効果が少し違っているようだが…」何にもわかっていなくて首を傾げるミロと、ミロの発言に嘆息する和菓子。



2月17日 カノミロ リストリクション:1

カノミロでリストリクションだったら(完全にもう束縛ネタではなくなっているが)、ミロがじっと見つめてリストリクションをしたらカノンの動きが止まって、「お前ほどの男が、案外簡単にかかるものだな」これも俺の実力か、と胸を張るミロと、ミロがかわいすぎてキスしたくて硬直しただけのカノン。



2月17日 カノミロ♀ リストリクション:2

聖戦が終わり、混乱していた聖域にも秩序が戻った頃、カノンは聖域を立ち去る決意をする。もともと、存在を秘匿されていた自分はこの場所には不釣り合いだ。双子座の黄金聖闘士にしても、聖衣は1つしかないのだから、サガ1人いれば十分だろう。立ち去った後、何をするかはわからないが。
カノンは誰より早く自分を認め、その後も聖域で孤立しないよう面倒を見てくれたミロに強く惹かれていたが、惹かれるからこそ、海闘士としてアテナに反逆した自分が傍にいてはいけないと思う。ミロに挨拶すべきなのだろうが、挨拶をすれば立ち去りがたくなる気がして、サガとアテナにだけ別れを告げる。
アテナは残念がるが、強いて引き止めようとはしない。サガもカノンの胸の内がわかるからこそ、幼年期の罪悪感もあって引きとめられない。カノンが双児宮で荷造りをしていると、折悪くミロがやって来る。直観力に長けたミロはカノンの意図に気づき、仲間だと思ったのに出ていくのかとカノンを非難する。
聖域第一主義で黄金聖闘士であることを誰よりも誇りに思っているミロは、みすみす黄金聖闘士の地位を捨てるカノンが理解出来ない。ミロはカノンに言いたいことをぶちまけると、憤慨して立ち去る。カノンはミロを失望させてしまったことを悔やみながらも、明日早朝に旅立つため早めに就寝する。
ベッドに横になったが、色々考えてしまい、眠れないカノン。一番気にかかるのは、恋しいミロのこと。お前が大事だからこそ出ていくのだと言えれば。だが、そんなことを言って困らせるのは本意ではない。それに、告げたいと思うのはカノンのエゴだ。輾転反側していると、気配を感じた。
殺気にも似た気配に跳び起きる前に、カノンはマウントを取られてしまう。腹の上には、黄金聖衣をまとった本気のミロが。いくらカノンが強いとはいえ、聖衣で小宇宙を極限まで高めた本気のミロ相手では勝ち目がない。紅い殺意の灯る目を眇めるミロに、カノンは殺されても良いかと思う。
もともと海闘士で反逆者であったカノンが、聖域の秘密を所持したまま、再び敵にならないようにという配慮だろう。アテナにいまさら叛意を抱くつもりはないが、これまでの生き方からそのように捉われても仕方がない。あの日与えられなかったアンタレスを受けられるなら、死ぬのも一つの道だろう。
ミロはカノンに本気のリストリクションをかけて動きを封じると、伸びた真紅の爪先でカノンの咽喉元をつと撫でる。一直線に血がにじむ。今の俺には、アンタレスを与える価値すらないか、とカノンが自嘲していると、突然、噛みつくようなキスをされる。頭が追いつかないカノン。
乱暴なキスに、口内に血の味が広がる。カノンはキスを返したいが、リストリクションのせいで一方的になぶられるだけだ。しばらくしてから、ミロは充血して赤く腫れた唇を舌で舐め、カノンの服を破って剥いでいく。カノンの狼狽を嗅ぎ取ったのか、ミロが不敵に笑う。
「お前が聖域を去るのは、しがらみがないからだ」違うのだが、ミロは言う。「俺は認めない。お前が聖域を捨てるなど、認められるはずがない。カノン、お前は黄金聖闘士なのだ。みすみす行かせてたまるか」「恨まれても良い。碇が必要ならば、しがらみになる。だから行くな、カノン」
一方的に好き勝手されるカノン。はじめてのミロは勝手がわからないらしく、性急に事を進めて痛い目を見るのだが、リストリクションのせいでカノンは手出しもままならない。傷つけたいわけではないし優しくしたいというのに、独りで決断して独りで傷つくミロにカノンの胸は痛くなる。
(このあとどうしたものか)
カノンが放ったのを確認すると、ミロは唇を噛み締める。痛みと行為のせいか、顔は全体的に白いものの頬には赤みが差している。「…行ったら、赦さない。ずっと恨み続けるからな」怒りにぎらつく目から涙がこぼれ落ちる。ミロは手の甲でそれを拭うが、涙は堰き切ったようにこぼれだす。「馬鹿もの…」
ミロが肩を震わせて泣き始めると、リストリクションの効果も弱まる。カノンは上半身を起こし、もう無理強いする気も拘束する気も失せているミロの身体を抱き締める。実力者の黄金聖闘士らしく圧倒的な威圧感があるが、抱き締めれば、聖衣を着ていても細い身体だとわかる。
「お前を傷つけたいわけではなかった」カノンの腕の中で、ミロはまるで子供のように泣きじゃくっている。ミロは怖いのだ。サガの乱で親友を失くし、同胞を亡くし、表面上は気丈に見えるが、おそらく誰よりも仲間を失うことを恐れているのだろう。最期まで残された側として。
カノンはそんなミロの気持ちに気づけなかった自分を不甲斐ないと思って出奔を取りやめしあわせにするんじゃないでしょーか!ミロは、カノンは義務感から居残っているだけだと勘違いして不安がるんじゃないでしょーか!それがわかるからこそカノンはあえてミロに束縛されるんじゃないでしょーか!
だめだもう続かない^^^^^^^^^^
カノンには犠牲を敷いているんだから自分が気持ち良くなるなんてありえない痛いくらいがちょうどいい、と思ってるミロと、そんなミロを毎晩さんざん甘やかして理性が吹き飛ぶくらい感じさせて言葉には出来ないから行動で愛を伝えるカノンのすれちがい通信。
いろいろ検討してみたけど、こんなカノミロ、ただのロマンス小説じゃないか!ください!



2月17日 カノミロ♀ 青エクのパロディ

急に、青エクの兄ちゃんとまむしちゃん展開のカノミロ♀でよくない?と思った。「カノンを婿にもらうことにした」「!」「もう俺も20歳だしな。聖戦も終わったことだし、そろそろ所帯を持って後継を産んでも良いかと」「ふざけるな、ミロ!俺には幸せになる資格はない…」
「なら俺との結婚を罰だと思えば良いだろう。そういうプレイだと思って」「お前は馬鹿か!そう思えないから、俺は…!」「ふむ、そうか(にやにや)」「…!(失言だった)」「何をごちゃごちゃ考えているのかは知らんが、俺が幸せにしてやろうと言うのだ。無粋な真似は寄せよ、カノン(にやにや)」
ミロカノじゃないよ…カノミロだよ…(震える声で)
必死に結婚しまいと抗うカノンをにやにや見るミロ。カノンは全裸で夜這いを仕掛けたミロにキスされたら、なんかもう情熱に流されて頭が働かなくてミロに良いように操られていやんあはんなんだけど、事後に正気に返る。
カノンがミロを好きすぎて追いかける展開ばかり考えてたけど、カノンを好きすぎるミロが追いかけ回す展開もおいしい。
カノンはミロが好きなんだけど俺は幸せになる資格なんてないと思ってるから、ややこしいけど、ミロが誘惑したらホイホイされるに決まってる!
「カノン、俺は妊娠したかもしれん」「…、一度で孕むものか」「わからんぞ?もちろん、責任は取ってくれるのだろう」「…俺は、」「まさか、いたいけな娘の処女を奪っておいて逃げたりはしないよな?」「お前は、どの口で言う…」
聖戦後、カノンのとこに全裸でミロが夜這い→拒めないカノン→翌日、サガとアテナに結婚報告をするミロと動転するカノン→戦闘→ミロのせいでもつれ込んで倒れるカノミロ→「俺は妊娠したかもしれん」→カノン年貢納め
ミロが本当に妊娠したのかわかるまで寝室は別にすると言い張るカノンをミロは笑うけれど、実際に拒まれたら、隔てる扉を破壊して色気ムンムンの下着姿で眦吊り上げて怒りそう。
「俺の立場にもなれ…お前は良いかもしれんが、俺が、我慢できるわけがなかろう!」「お前それは威張って言うことかって待て止めろ俺は断固として絶対に「五月蝿いのはこの口か?」「…!」「フフフ、お前のここはこんなにも正直ではないか」「お前は…そんな台詞どこで入れ知恵されてきたんだ」
好きだし妊婦かもしれないために手荒な真似もしかねるので、毎晩ミロに組み敷かれて火がついて朝後悔していたカノンだったが、ふとある日、寒い明け方にミロに幸せそうにすり寄られたときに追い払われてもミロから離れられない自分を自覚。
もう無理やり嘘を吐いてミロを遠ざけようとしても自分が無理で我慢の限界を悟ったカノンは、そのときから持ち前の我欲を取り戻し押せ押せでミロがあっけにとられ時折まごつき赤面するレベルに。
「求められて悪い気はせんが、翌日に響くほどとなると話は別だ。サガからも注意してくれないか?」呆れまじりの困惑顔のミロと、独占欲丸出しでミロの腰に腕を回して抱いているカノンと、対応に困るサガ。
隙あらばミロといちゃつきたがる愛妻家カノンと、物事には限度があるし仕事中は弁えて欲しいけど流されてしまいがちなミロ。と、弟が幸せそうで良かったが幸せオーラがすごすぎて苦情処理が嫌なサガ。
ミロもカノンも基本は攻めなので、主導権をどちらが握るかで揉めたりするんだが、年の功かカノンが優位。でも時折妙に艶かしくなるミロが睫毛をパチパチしてキスすれば、ミロの勝利。
マウントを奪い合うカノミロ夫婦を妄想しながら瞼を閉じます…おやすみろ。

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今週はこたつですごすことが多かったので、ツイッターでだらだら妄想あるいはロマンス小説を読むことがメインになりました。
そ、そのうち、ちゃんとした更新を…!!

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2月14日 カルディア×サーシャちゃん バレンタイン

バレンタインなので、鳳宍と、毎年もらう歪なチョコは天馬に渡すチョコの練習台だと勘違いしてるカルディア←天馬を練習台にしたけど料理下手で歪になるチョコを渡すサーシャちゃんでカルサシャを受信した。
サーシャちゃんの手作りチョコをもらうのは天馬とカルディアだけなんだけど(料理が下手すぎるので申し訳なくて、他の黄金たちには市販の高級チョコを渡してる)(大好きなカルディアにだけは手作りチョコを渡したい乙女心)、カルディアはずっとサーシャちゃんの気持ちを誤解してる。
これでシジカルだと、なおさら私的には美味しいけれど、無理にシジカルにしなくても大満足です。サーシャちゃんかわいい。
いずれにせよ、シジフォスは、外伝2巻でサーシャちゃんに面会する前のカルディアをジト目で見たあの複雑そうな表情で、サーシャちゃんの手作りチョコを食べるカルディアを見てほしい。
サーシャちゃんはね、カルディアのことがね、本当にだいすきなんだよウフフフフ
なんか、今の私なら、カルサシャで普通にえっちありでも受け入れられる。ただし、聖戦後にみんな生き残った設定の場合だけね!死別ならサーシャちゃんの片想いで;▽;
そして、カルディアは死んでこそカルディアなので、わりと無理ゲー。いや、だがしかし、聖戦後にみんな生き残った…じゃないよ蘇っただよ…蘇った設定ならあるいはサーシャちゃんの恋が実るかも!



2月14日 ラダカノ♀

実はラダカルも色々えっちメインで考えてるんだけど、ラダカル戦は男と男の熱い戦いが良い反面、死後冥界でラダに依存され好き勝手されるカルだったら孕ませぷれいが良いからにょたにしたいという欲望が…。
カルの自分を打ち倒すほどの実力と死を願うほの暗い信念に惚れ込んだラダさんが、カルにハーデスの血とアテナの血が混ざりあった子を生ませたいヤンデレ的なノリで、ここは一つどうだろうか。



2月14日 カノミロ バレンタイン

いろいろ考えたけど、カノミロでバレンタイン…?サガミロでバレンタイン…??バレンタインがゲシュタルト崩壊するお(´▽`
そもそもやつらはバレンタインの存在を知っているんです??(´▽`;
バレンタインなんて外界のイベントだから聖域には関係ないと思ってるサガもミロも普通に仕事してて、外界で育ったカノンだけそわそわしてそう。そして沙織さんがチョコを配ったことで、サガもミロもハッとしていそう。
余計な知識を得てカミュやムウのように反抗的な態度を取らないようにと聖域から滅多に出してもらえなかったために、チョコレートの存在自体を知らないミロのネタが降ってわいて出て、そのときわたしは、
ミロ相手では待っていても駄目だろうこちらから打って出なければ…!と判断したカノンが直球で恋人にチョコをくれと言ったら、「?なんだそれは」そもそも話が通じない詰んだ。
とりあえず説明では覚束ないので実食させるため街にチョコを買いに行き食べさせたら、ミロはやたら感動するんだが、最終的にミロはバレンタインを知らないこともあって「プライドの高いカノンがわざわざ俺に乞うくらいだ…市販のものでは済まされまい」
カミュにチョコレートの生成方法を聞き、カカオを採取しに行ったまま帰ってこない。バレンタイン終了。カミュはあとになってからバレンタインだったことに気づくが、後の祭り。カカオを籠いっぱい採って帰ってきたミロはやたら凹んでいるカノンの様子に首を傾げる。
「お前は、せっかくの連休に何をやっていたんだ…俺はお前といちゃついて過ごすつもりで連休申請したのに…」「?そうだったのか、それはすまないな。カカオを採りに行っていた。」「…お前にバレンタインの真意を伝えておかなかった俺が愚かだった……」
バレンタイン…?カノミロ、妄想…??



2月14日 カノミロ

カノンにとってミロは本当に太陽なんだけど、熱で浮かされてるときは別として、年長者ゆえのプライドが邪魔してあんまり言葉で愛を伝えられなさそうね。口にしなくてもミロは持ち前の直感でわかってそうだけど。
ちゃんとした愛の告白を双方しあってないけど事実婚に突入しているカノミロ。
うっかりカノンが酔って抱いた勢いで愛の告白をポロリしたらポロポロポロポロあとからあとから愛の告白が止めどなくこぼれてしまいかなり盛り上がったものの、翌日、だいぶ気まずい思いをするカノン。と、ご満悦ミロ。



2月14日~15日 ラダカル♀ 現パロ

ラダカル子で監禁孕ませプレイをしつつ死別以外の未来を可能にする妄想って現パロかなあでもラダとカル子には戦って欲しいなあと思ったらマフィア×警察になったけどほのぼのしなかったしチョコレートなんて夢のまた夢だった件。
目標が監禁孕ませプレイという時点でほのぼのなんて無理難題だったわ。
デジェルはカル子の主治医兼相棒。科学捜査官。カル子はバリバリ第一線で働く武闘派の捜査官。無茶をやらかすので有名。始末書と武勲が半々くらい。ラダはシンジケートの三巨頭の一人で、武闘派。やりあったことでカル子に惚れた。
オフの日にショッピングに出かけたカル子はランチに一服盛られ、拉致られる。目覚めると見知らぬ部屋の豪勢なベッドで、カル子は「また発作か…?けど、デジェルがこんな部屋取るわけないしな。病院か医務室だろうし。うわ、すげえふかふかする!」ごろごろ。
おおはしゃぎで枕を抱き締めごろごろしてたらラダ登場。「…何をしている」「お前こそ、何だ。れでぃーの部屋にノックもなしに入ってくんじゃねえよ」「敵のテリトリーで随分余裕だな」「ハッ焦ったって仕方ねえだろ」
「それで、お前は俺をどうするつもりなんだよ?さっさと殺せば良いとこをわざわざ拉致してきて、拷問でもするか?けど、俺は何も吐かないぜ?」そもそも吐いて困るような情報を与えられてもいないのだが、ラダは挑発するカル子に真顔で「貴様に惚れた」
「は?」「俺の妻になれ、カルディア。悪いようにはせん。最高の贅沢を味わわせてやる」「…別に、そんなん望んじゃいねえんだけど」カル子はラダを呆れまじりに見て「お前…、自分が何言ってんのかわかってんのか?」
「拷問目的ならまだしも拉致監禁で結婚迫るとか、ストーカーだぞ。うわ、ないない。引くわ」どんびきカル子の見も蓋もない台詞に脱力するラダ。ラダにしてもカル子が諸手をあげて喜んで承諾するとは思ってもみなかったが、ストーカー呼ばわりでどんびきは想定してない。
なんか、思ってたより暗くならなくなりそうな気がしてきた^▽^
この前の死闘でラダに瀕死の重傷を負わせ、自らもまた深手を負ったとは思えないあっけらかんとしたカル子の様子に、ラダは嘆息してから当初の予定を遂行することにする。「俺の子を産め。異論は認めん」
ラダはまだ何か言いたそうに呆れ顔をしているカル子をベッドに押し倒し、キスで黙らせる。そのうちにカル子は興じたのか熱心に応えてきて、アッー!意外にもはじめてでラダは満足。豪華ホテルスイートルーム監禁生活の開幕である。
ラダは昼夜問わず足しげく通ってきて、カル子もかなり楽しむんだけど、ラダがいないときは暇すぎてつまらないし、あんまり長居しすぎてもサーシャを心配させたとシジフォスに説教されそうなので、半月の滞在後、ホテルから脱出する。
鏡に口紅で「帰る。またな!」とだけ残してあっさり消えたカル子をカル子らしいと思いながらも、当然、荒れ狂うラダは鏡を拳で割り、行方を探らせる。帰還したカル子はラダに拉致監禁された件を心配したデジェルにあっけらかんと話して、唖然とされる。
カル子はオープンで生理を隠したりもせず月に1回ものすごく不機嫌で周囲に当たり散らす日があるのだけれど、否応なしに周期を把握させられているデジェルやマニゴルドが「…カルディア、お前、今月はどうした?」「いつもならとっくにヒステリー起こしてる時期だろ」「あ?そうだっけ?」
デジェルはドラッグストアで仏頂面のまま妊娠検査薬を買ってきて、マニゴルドが引き付けていたカル子に無言で押しつけ、トイレに押しやる。そしてカル子がちゃんと検査をするまでトイレの前で待機。
「げ、まだお前いんのかよ」「うるさい、結果を見せろ」カル子から結果を奪ったデジェルは瞑目、その肩ごしにマニゴルドや騒ぎを聞きつけた同僚が覗きこみ「うわ、陽性か」「カルディアも大人になったってことだね」「…敵と寝るなど不謹慎すぎるぞ」
がやがやしているとセージとシジフォスを従えたサーシャちゃんが現れ、みんな黙り込むものの流石に隠しきれず、検査薬を目敏く見つけたセージが「…カルディア、それは?」まなじりを吊り上げるシジフォス「…え?え?どうかしたのですか?」わかってないサーシャちゃん。
そんなところに、ラダを従えたパンドラが颯爽と現れる。どよめきと共に警戒体勢に入る黄金たちだったが、パンドラは周囲を一瞥すると、検査薬を持っているカル子を目をすがめて見つめ、それからサーシャに視線を転じる。
「…うちの犬が狼藉を働いたようだな。今日は謝罪をしに来た」「?何の話でしょう」サーシャちゃんはカル子が拉致られていたのも妊娠したのも知らない。「何だ。知らんのか」そろそろ移動したカル子はラダの脇腹を肘で突き「犬って言われてんぞお前」ギロリと睨まれる。
睨まれたカル子は一瞬きょとんとしたあと、負けじとにらみ返す。パンドラはそんな二人を無感情に眺めてから、ふっと頬を綻ばせ、「愛ゆえとはいえ、非は完全にこちらにある。それで、だ。停戦を結ばぬか?悪い話ではないと思うが」
実はハーデスサイドは、ハーデスが影武者に成り代わられたのではないかという疑心暗鬼で巧く機能できておらず、機能回復するための時間が必要。仮に、仕えるハーデスが「ハーデス」ではないとすれば…パンドラは冷たい殺意に目を光らせる。
パンドラはぐいとラダをカル子に押しやり、「お前としても部下の子を片親にしたくはあるまい」「…?…え!まさかカルディアが?!」サーシャはびっくりしてから手を売って喜ぶ。「赤ちゃんが出来るの?」「え?あー、」「どうして言ってくれなかったの、カルディアの意地悪…」
政治手腕のありすぎる強引なパンドラと愛こそすべてのサーシャちゃんのせいで、ラダカル子の結婚話があっさりまとまり、ラダが拠点にしている高級ホテルでカル子も暮らす羽目になる。
カル子はスリルを求めて貧民街のとりわけ物騒な地区に住んでいて、勝手に侵入されても盗まれるものがないように物は持たない主義。一緒に付いてきた超高級車を乗り回すタイプのラダは眉をひそめる。
カル子は根っからの仕事中毒なのでアパートには寝るために帰宅するだけだったこともあり、引っ越し作業はたった30分で済む。ラダはボストンバック1つ持ったカル子を車に乗せてホテルへ。
と、ここまでがラダカル子物語の前提で、あとはアホな展開を求む。結婚向きではない血気盛んすぎる嫁と、嫁は強く気高くさえあれば良いと思いつつもあまりにアホで結婚向きではなく血気盛んなので不安になる旦那。



2月15日 サガミロ 氷河がミロに師事した設定

氷河がミロに師事していたら、どうなっていたんだろう。氷河っていう名前ですらなくなる気がするんだが^▽^;そして技はミロ系統になる気もする…あるいはサガの乱の展開自体が変わっていたのか?!
仮に氷河が氷河のままでミロに師事していたら、修行地がミロス島…海での修行になり日に焼ける氷河…海を見て、海中にいるママンに想いを馳せ、なぜ聖闘士になりたいのかミロに尋ねられたさいママンのことを話し、情に篤いミロは感動から涙。
そんな調子でミロと二人きり修行に明け暮れる
とりあえずカミュが来て、カミュの弟子のアイザックが行方不明になり、氷河のせいではないと理解しつつも割りきれないカミュと氷河の間で確執→サガの乱、かな!
氷河がミロに師事していたら…と考えたら、サガミロになったので、わたしは、わたしは、
氷河が闇の波動に目覚めてすごくクールになった^▽^;
黄金なのに稚児のような扱いをされている現状と聖域に束縛されていることへの不満から、サガへの精一杯の反抗で、弟子をとることを申し出て受理されたものの、毎週末、氷河の成長報告と称して呼び戻されいやんあはんなのでジレンマミロ。
そんなミロが弟子の氷河に愛情を注いだら、偽教皇が大爆発するのなんて目に見えまくりで、うっかりそんなのを見てしまった和菓子想いの氷河がサガへの憎悪を募らせつつも悟られないよう表面上はクールに徹するのも仕方ないかなって!



2月16日 サガミロ

皮向き、と打った瞬間、どうしても下ネタしか出てこなくてしかも瞬時にサガがショタミロをという展開まで考えたわたしは滅ぶべき。
話は戻るけど、一緒にお風呂のときにお膝に乗せたみろたんに「教皇はわたしのものとまったく異なるのですね」ってさわさわにぎにぎされて辛抱たまらなくなったサガが無体な真似を教え込めばよいと思います。敬語みろたんようわからん!
ミロと入浴してるときのサガは常にギンギンなので、そらミロのとは違うだろうよ!



2月16日 カノミロ♀ あしながおじさん

サガがやっている慈善活動を真似て身寄りのないミロの後見人になったカノンが、あんまりにもミロ(文才はなく、支離滅裂な感情的な文章で、内容がよくわからない)がせっせとしたためてくれるので、どんな生活を送っているのか様子見に行く展開が脳裏を。
支離滅裂ななりに手紙で元気なミロが実際に会ってみたら元気だったので、カノンは安心して、そのうち仲良くなり振り回され始め、清貧な現金を贈ろうとして拒まれたり、恋をしたり、プロポーズして断られショックのあまり寝込んでサガに心配されたりするんだ。
清貧な現金、って何だよww清貧なミロに現金、だってばww
正体をばらしたあと、その後の告白タイムとは別枠で、ミロからラブレターをもらって有頂天なカノン。
結婚したあとも、ミロはカノンにせっせと手紙を書き続ければよい。文通…交換日記?(笑)
支離滅裂で字も汚いけどせっせと手紙をしたためるミロはかわいい。

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